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4.ユニバーサルデザインの色


ユニバーサルデザインの例として、シャンプーのギザギザや

注ぎ口が左右に付いた片手鍋マジックテープの靴

駅では、駅名にローマ字の表記を並記等があります。


視覚障がい者100人のうち全盲の人はわずか1人、点字が読める人は
100人のうち3~4人程だそうです。


黄色い誘導ブロックが、視覚障がい者のためにあるように、はっきりとは見えなくても目から入る情報を必要とされていることが良く分かります。

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視覚障害者でなくても、40才を過ぎるとそろそろ老眼が始まり、太陽や照明等が眩しく感じるようになります。
この他にも様々な視覚機能の低下が起こります。

特に色覚(色を見る機能)の変化は、日常生活に大きく影響します。


視覚から入る情報は非常に重要であり、インテリアの色や普段使う家電製品などは、色の使い方次第で不快にも快適にも変ってしまいます。


眼科の医療技術も進化を遂げ、気軽に白内障の手術を受けることができますが、様々なことが要因で、若い人も白内障となるケースが増えているそうです。

一人でも多くの方が、暮しやすくなることは、日本を良くすることでもあります。