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1.伝統の色


時代ごとの色遣いの特徴



”安土桃山時代”の色彩文化の場合

派手派手の”絢”と対照的な利休の”侘”茶の時代です。

”絢”アヤ

”絢”アヤ

戦国武将のヒーローたちが好んだ色

”侘”ワビ

”侘”ワビ

利休の茶の湯は生活の中の禅の色


日本の伝統色講座



日本の伝統色で配色指導をした合計8枚 (A4)の色彩文化年表が完成します。

楽しい趣味講座も開講中。時代ごとの美術品を鑑賞しながら話を進めていきます。

世界から注目を浴びている“侘・寂”“粋”などの日本人の精神文化を色彩で表現できるようになります。
皆さんよくご存知の浮世絵も、平安貴族の雅な十二単の色合いも、侘び茶も、日本の美しい色彩文化です。

それぞれの時代ごとに美術品を鑑賞していくことで、時代ごとの特色と色彩文化の魅力がしっかりと解るカラービジネス講座です。
どの時代の配色を使うかによっても、その印象(イメージ)は随分と違います。

色の心理効果をうまく使うことで、まず第一印象で顧客の関心を得ることができます。そこに伝統紋様が加わると、よりその魅力は増し印象深くなります。

日本のカラーデザインの美をしっかりとご理解いただけるので、自信を持って提案ができるようになっていただけます。

  • 講座詳細…

  • 1日目

    大和、奈良時代(彩アヤ)
    平安時代(雅ミヤビ)

  • 2日目

    鎌倉時代(張ハリ)
    室町時代(寂サビ)染め色見本鑑賞

  • 3日目

    安土桃山時代(絢アヤ)(侘ワビ)
    江戸時代前期(華ハナ)

  • 4日目

    江戸時代中期(渋シブ)
    江戸時代後期(粋イキ)

  • 各時代ごとに約2時間 合計16時間
    別途 伝統色カード代要